形成外科

形成外科では、皮膚腫瘍、熱傷(やけど)、きりきずなどを診察、治療させていただいています。

皮膚腫瘍について

皮膚の腫瘍には、良性のものと悪性のものがあります。
良性腫瘍には、母斑(ほくろ)や疣贅(いぼ)、嚢腫(粉瘤)、脂肪腫などがあります。
悪性腫瘍とは、いわゆる皮膚癌のことで、日光角化症、基底細胞癌、有棘細胞癌などがあります。

治療には、塗り薬や冷凍凝固法、レーザー治療、手術治療などがあります。
冷凍凝固法は、液体窒素を用いて、いぼを除去する方法です。
手術は主に、腫瘍を切り取って縫い合わせます。
取り出したものを顕微鏡で検査して、良性や悪性などの診断が確定します。
治療の方法は、種類や大きさ、部位によって異なりますので、診察した上で、適した方法を検討します。

ほくろだと思っていても、実は皮膚癌という場合もあります。急に大きくなった、出血したなどの変化があれば、要注意ですので、早めに受診してください。

お肌の悩み改善:IPL治療器フォトフェイシャル®M22を導入しました

患者様の多様なお肌の悩みを改善できるIPL治療器(フォトフェイシャル®M22)を導入いたしました。
IPL(Intense Pulsed Light)という肌にやさしい光をお顔全体に照射して、シミ、くすみ、赤ら顔、小じわ、毛穴の開きなど改善する美肌治療です。
しみや赤ら顔などの改善とともに、真皮層にも働きかけることで、コラーゲンを増生し、肌のキメや質感を整えます。複数回繰り返すことでより効果が実感できます。

料金などの詳細はこちらをクリックしてください(PDF:587KB)

医師プロフィール

  • 中岡 啓喜

    診療内容
    形成外科
    認定資格
    日本形成外科学会専門医
    皮膚腫瘍外科分野指導医
    小児形成外科分野専門医
    日本頭蓋顎顔面外科専門医
    日本レーザー医学会専門医
  • 野澤 竜太

    診療内容
    形成外科
    専門分野
    皮膚腫瘍、熱傷
    認定資格
    日本形成外科学会専門医
    皮膚腫瘍外科分野指導医
    日本創傷外科学会専門医